ぼくのエリ 200歳の少女 - 実写映画

スポンサーリンク

   

ぼくのエリ 200歳の少女 [edit]


漸く借りてきた映画『ぼくのエリ 200歳の少女』を見終えました。
ヴァンパイアモノラヴ♡

ってことで感想に行きましょうか。


まず、タイトルにあるエリがヴァンパイアなのはわかってました。ヴァンパイアじゃなければフランケンとか狼とかそういうとりあえずは人間ではない人外方向なのだろうと。
最初エリはパッケージにある金髪の子かと思ってみたらびっくりした。
金髪の子は男の子でしかもエリじゃないときた。オスカーという子。

物語上、いじめられっ子です。酷い。
やり返したいと思ってもそれが出来ないのが心理です。弱いとか勇気がないだけじゃないんです。ってここを力説する場所じゃない。
エリは主人公の少年オスカーの家の隣に引っ越してきたじいさんと一緒にいた女の子です。
じいさんが雪道で男を引っ付構えて宙吊りにした時は、「ああ、血を頭の方に持ってきて切り落とす(首)んだな…。血がいっぱい出るし」とか普通に考えた後、「鶏とかのと一緒か?(脳内で『バイビーベイビーサヨウナラ』のMVが一瞬ちらつく)」と。
ここで、もうヴァンパイア確定。

オスカーとエリの出会いは結構シンプルで、まず友達から入るんじゃないかと。
確かに友達に近い感じで段々と距離が縮まる感じでした。

エリとデートしてた時、キャンディかなそれを勧めるオスカーに断りを入れたエリが、ひとつだけと食べたのはおそらく、オスカーが断られたことに対ししょんぼりしたからかと。
しかし、ヴァンパイアであるエリにとってそれは体が受け付けず吐いてしまう。そんな彼女を抱きしめるオスカー。
吐いてしまった時は、ジャンル違いますが『喰種』みたいだなとか。

ここでエリが「わたしのこと好き?」とオスカーに聞いて、彼が「好きだ」と答えると更に訊ねます。
「わたしが女の子じゃなくても?」「多分そう思う」
即答なオスカー。
つまりエリは女の子じゃなくても?っていうんだから逆なんでしょうね。女の逆なら男。
「わたしが男の子でも?」と聞いているんでしょう。それにプラスして、自分が人間でない、ヴァンパイアだとしてもが混ざっているように思います。
つまりはエリは少女じゃない。少年?って形で物語は流れていく。

オスカーの家はお母さんしかいない中、電話で明日はあの人の所へと悪態みたいな感じで話すのを見ていて、離婚か別居してるような家庭なのだと認識。
父とスノーモービル(?)で遊んでいる時のオスカーは母親といる時や学校にいる時よりハイテンションな感じで過ごしてます。
母親との間に何があったのかは謎のまま、そのまま2度目の父親と過ごす日。部屋で何やらゲームをしています。
そこにやって来た知らない男。……名前出てなかったよね?
オスカーはゲームの続きを促すが、「お客さんが来ただろう」とオスカーを邪魔者にしているような雰囲気が。
それにこの男がしきりに「居心地がいい」と口にする。普段はオスカーはここに居ないのでもしかして……
というのを浮かべてしまったが、まぁそれが理由で別居、離婚ならまぁそうだろうなと。

調べて見た所、オスカーの父はアルコール依存症らしいです。別居、離婚の原因ってこっちか? それで暴力沙汰になる?

家にエリが来た時に徐々に体から血が噴き出す光景は「家に入っていい」という許可が必要だったかららしい。
「許可しなかったらどうなるの」というオスカーに、見せしめというか、自ら傷つけているものかと思ってました。まだまだヴァンパイア系の知識浅いですね; 好きなんだけど。
エリとのやりとりでは、着替えのシーン。ぼかしが掛かってましたけどなんか平たかったなと。あれ、男の子じゃないの?という疑問が。
恋愛モノの棚に入っていて借りるのは少し抵抗があったんですけど、これは恋愛といえばそうかもしれないが、何とも説明しにくいジャンルだなと思いました。
モールス信号とか分からないのでその都度の会話がどんなものなのか気になる所です。

ジブリ映画にもありますよね(笑)

最終的に二人は離れてしまいますが、再びオスカーの前にエリは現れ、二人は遠くの街?へと逃避行をはじめて終わりというなんとも煮えきらないような終わり方をしています。

一番気になるのは、オスカーをスイミングスクールに呼び出し、3分間潜っていられたら弟にしたことは許してやるというシーンです。
元はと言えばお前の弟がやってた事を1回大きく仕返ししたことにキレてるみたいだが、ちまちまネチネチといじめを繰り返してたのはそっちの方じゃねぇかと見てて、やはりカチンっときました(苦笑)
本当にあの兄はオスカーを殺す気だったのでしょう。しかも適度に髪を握った手が揺れ動くので、それで空気は少しずつ消費されます。なんて卑怯なとか思っていると何かが飛び込んできます。最初エリかと思ったのですが。どうやらいじめっ子の一人、のようでそれが後ろの方へと引きずられ、胴体からか分離したものが水面に沈み、次に掴んでいた手が切断され、それが断面を画面側に向ける形で落ちてきます。

エリが助けに来てくれたのですが、一応台詞にも「わたしも手伝うから」とあったので、ここで実行されたのでしょう。
一つ疑問。この時プールには兄とその弟、仲良くなったらしい男の子(電話してきた子)、途中でプールサイドのイスに座り込んんで顔を覆っていた子の4人だったと思うのですが。
画面右下にその顔を覆っていた子が居ましたが、あの子もエリは殺してしまったのか。
周りに血などは無くずっと顔を覆ったままのような状態で他3人はプールサイドで赤紫色の肉片見せながら倒れてるような感じで場面フェードしました。
めっちゃそこ気になってしまって。

面白かったかといえばうーんっとなってしまいますが。
面白くなかったわけではないんですが、説明というか頭の中の整理がつかない状態です。
邦題が合わないとも、ネットでは書かれていますが調べると、その日本語訳で何故この題名になるんだっていうのは確かに感じました。
ヴァンパイアモノってことで見ましたが、性別も人種も越えて大切にしあえるという部分では、もうどの恋愛モノよりも純愛だと思ってしまうような作品でした。

エリとオスカーに安息の地が見つかる事を願うような終わり方だなと。
それでも煮えきらない感がありますけどね。


『トワイライト』も所持はしてるんですが早く見なければと思う反面、恋愛映画だしなと…封さえ切ってなかったような(苦笑)

0 Comments

まだコメントはありません

Leave a comment